2015年 03月 08日
これからときどき、「つるま自然の森・野鳥図鑑」コーナーがこのブログに登場します。今回は(その1)。写真/文は平賀正朗(ひらがまさあき)さん。 |
2/21(土)の手入れの休憩のお茶のときも今の季節というか、よくこの「森」で見ることができる野鳥はどんな野鳥ですかと聞いたら、すらすらと、10種ほどの野鳥が紹介されました。平賀さんはつるまの森保全協力会のメンバーです。
アオゲラ エナガ オナガ コジュケイ シジュウカラ シロハラ ウグイス ルリビタキ キビタキ カケス……。
あっ、それ知っている、見たことあるという野鳥はどれでしょう。
今回は平賀さんの「つるま自然の森・野鳥図鑑」では3種の野鳥を紹介します。 ▲(1枚目)ルリビタキ
1月23日(金)、うららかに晴れた朝、「東林ふれあいの森」とそれに接する「つるま自然の森」に出かけました。Iさんと一緒に相模原市側の森に巣箱を5個取り付けました。巣箱はシジュウカラ用で、毎年この時期に実施しています。大和市側には2個の巣箱を付けています。作業が終わり、やれやれと散策路に佇んでいると、小鳥が地面に舞い降りて何か啄んでいます。双眼鏡をのぞくと、ルリビタキ(メス)でした。尾羽だけ青いのがメスの特徴です。
しばらく前からいるので、今年はここで冬を越して山へ帰るのでしょう。
▲(2枚目)アオゲラ
アオゲラは、よくこの「森」に現れます。一昨年は営巣して幼鳥が巣立って行きました。コンコンと木をつつく音がしたら上方を観察します。1月23日(金)、地上5mほどの杉の幹に留っていました。ちょうど日光が当たり、頭のとさかのような赤い羽毛が輝きました。この部分が長いのはオスの特長です。
▲(3枚目)カケス
カケスは、とても用心深い鳥で、暗い樹林に隠れて、なかなか姿を見せません。
つるま自然の森は、杉、檜の林があり、カケスには打って付けの環境です。
相模原市立上鶴間小学校の1年生約100名の探鳥会を東林ふれあいの森でしていたとき、たまたま現れました。今は葉が落ちているのでつるま自然の森でも野鳥を見るのには好都合なシーズンです。ジャージャーというだみ声が聞こえたら探してみてください。肩の辺りの青い羽が目印です。
アオゲラ エナガ オナガ コジュケイ シジュウカラ シロハラ ウグイス ルリビタキ キビタキ カケス……。
あっ、それ知っている、見たことあるという野鳥はどれでしょう。
今回は平賀さんの「つるま自然の森・野鳥図鑑」では3種の野鳥を紹介します。
1月23日(金)、うららかに晴れた朝、「東林ふれあいの森」とそれに接する「つるま自然の森」に出かけました。Iさんと一緒に相模原市側の森に巣箱を5個取り付けました。巣箱はシジュウカラ用で、毎年この時期に実施しています。大和市側には2個の巣箱を付けています。作業が終わり、やれやれと散策路に佇んでいると、小鳥が地面に舞い降りて何か啄んでいます。双眼鏡をのぞくと、ルリビタキ(メス)でした。尾羽だけ青いのがメスの特徴です。
しばらく前からいるので、今年はここで冬を越して山へ帰るのでしょう。
アオゲラは、よくこの「森」に現れます。一昨年は営巣して幼鳥が巣立って行きました。コンコンと木をつつく音がしたら上方を観察します。1月23日(金)、地上5mほどの杉の幹に留っていました。ちょうど日光が当たり、頭のとさかのような赤い羽毛が輝きました。この部分が長いのはオスの特長です。
カケスは、とても用心深い鳥で、暗い樹林に隠れて、なかなか姿を見せません。
つるま自然の森は、杉、檜の林があり、カケスには打って付けの環境です。
相模原市立上鶴間小学校の1年生約100名の探鳥会を東林ふれあいの森でしていたとき、たまたま現れました。今は葉が落ちているのでつるま自然の森でも野鳥を見るのには好都合なシーズンです。ジャージャーというだみ声が聞こえたら探してみてください。肩の辺りの青い羽が目印です。
by tsuruma-mori
| 2015-03-08 21:45